日本でもフィギュアスケートの話題で持ち切りのようですが、
こちらでは貫録の滑りでぶっちぎりで優勝したキム・ヨナと、母親を急に亡く
しながら銅メダルを獲得したカナダのジョアニー・ロシェットの話がほとんどで、
残念ながら我が真央ちゃんの影は少し薄いです。
まあ至極当然のことですが、外国でオリンピックを見てるとその国の
選手を中心に放送するので、日本人選手がどうだったか、というのは
日本のYahoo! Newsなんかで確認するのが一番手っとり早い。
しかしフィギュアは男女ともトップ10に3人ずつくらい日本人が入って
いたのでこちらでも結構注目されてます。
意外というか驚きだったのが米国代表で出てた16歳の長洲未来って子、全く
ノーマークというか知りませんでした。この子含めると女子はなんとトップ8の
半分が日本人。優勝こそ逃したけどスキージャンプみたいに団体戦やったら粒揃いの
日本は優勝できるんじゃないかと思いました(笑)
なんだかんだこちらにいると日本にいる時よりも日本人選手を応援しちゃいますね。
余談ですが、ロシェットの地元ケベックの応援団のライブ映像がテレビで時々流れる
のを見てると、びっくりするくらいカナダの国旗やロゴ入りの服を着てる人が
少なかった。さすがケベック(笑)
ちなみに、Molsonというビール会社が作った"I am Canadian"って有名なCMがこちら。
そしてケベックが作った"I am NOT Canadian"(笑)というパロディー版がこちら。
Revelstokeに一緒に行ったケベック出身S君がコレ見て大爆笑してました。
I believe in distinct society - as long as someone else pays for it!
オレは独立国家を信じてる!(但し誰かが払ってくれればの話!)
Maybe I can't turn right on a red light, but I can go right through it!!
(赤信号で右折できないけど、そのまま直進できるわ!)
(注:ケベック州では赤信号で右折ができない)
And the legal drinking age is just a suggestion!!
(飲酒年齢は単なる参考でしかない!)
っていう行が最高です(笑)
カナディアンコンテクストが分からないとあまり笑えないかもしれませんが・・・
ケベックとの複雑な関係はまた後々書きたいと思います。
雨の小道
7 年前
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