「弔う死山」なんて当て字をあてたくなってしまう
大事件が先週北海道で起こりました。
大雪山系は真夏でも本当に氷点下まで下がるらしく
(大学の友達が上でテント生活してて8月にマイナス1度に
なったと言っていた)、風なんて吹こうものなら冬山状態
だったんだろうと思います。
僕は大雪に三回程登っていて(赤岳2回、旭岳1回)、
いずれも天気が良くて楽しくちゃっちゃと登れましたが、
山頂でガスが出始めると晴れた暑い日でも気温は急降下します。
長そでのセーター着て昼寝してたのに寒くて起きました。
自己責任とガイドの責任の線引きは難しい所だろうと
思いますが、ガイドというぐらいだから適切な判断を
下して登山をキャンセルするなり小屋に留まるなりを
するべきだったとは思います。
ただ、ガイドもツアー会社に雇われた身であるのがまた
ややこしいところです。今後二度とこのようなことが
起こらないようにする為には、ガイドが適切な判断を下せる
ようなツアー日程を組むなり、構造上の問題改善なのかと思います。
去年秋の旭岳
雨の小道
7 年前
2 件のコメント:
「弔う死山」かぁ・・・ブラックジョークだな(^_^;)
でも山は本当に怖いよね。
この機会に登山ツアーの安全管理を色々としっかり見つけなおすべきだよね。
日程とか。
ちょっとブラック過ぎ?
正しく登れば楽しいけど、
危険と隣り合わせであることを
忘れちゃ行けない場所だよね。
なんでここで?!っていう低い山
でも死ぬ人いるしね。
そうだよね。
日程もそうだし、登るパーティーで
一度呑み会でもしてお互い完全他人
じゃない状態にすべきかな。
前日の夜だと逆にヤバイか(笑)
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