カナダという国は、旅行で数度訪れたことが
あったけど、アメリカとの英語の違いが分かるほど
現地人と交流をしたことがなかった。
カナダに着いて数日が経ち、ようやくカナダ英語
というものが分かってきた。
まず第一に特徴的なのが同意を求める"eh?(エイ?)"。
アメリカでいう"huh(ハァ?)"と全く同じで、日本語で言えば
「だよね?」「~だろ?」という意味。
これはほとんど例外なくカナダ人が共通して使うので、
アメリカ人とカナダ人を見分ける、ならぬ聞き分ける
決定的ポイント。
第二に特徴的なのは、O(オー)の音。カナダ人の方が
スペルに忠実に発音するので、aboutも「アボウト」、
troutも「トロウト」、sorryも「ソーリー」となる。
アメリカではそれぞれ「アバウト」、「トラウト」、
「サーリー」。
「ソーリー」なんかは日本人がそのままカタカナ
読みすればカナダ発音になる。
この辺の細かい違いが意外とあるので、ここ数日で
何度か人と喋ってる時に「お前アメリカから来ただろ?」
とか「カリフォルニアンアクセントだな」と言われた。
逆に僕はtrout(鱒)を「トロウト」と発音された時、
最初は本当に何のことを言っているのか分からなかった。
雨の小道
7 年前
2 件のコメント:
そういうのがあるのか!
いろんな文化があるなあ。
そうだねえ、微妙な差だけどね。
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