エルニーニョの去年から一転してラニーニャ。
ということは平均よりも降水量が多く、気温が低い。
先日既にバンクーバーの裏山、Grouse Mountainが初冠雪を記録し、
ウィスラーも既に40cmの積雪があるそうだ。
今年もウィスラーのシーズンパスを買い、2月には去年から恒例となった
Revelstoke行きも計画している(しかも今回は日本からの友達も参加予定)。
今年もいい冬になりそうです。
雨の小道
7 年前
2009年9月からHNF奨学生としてカナダのブリティッシュ・コロンビア大SCARPのコミュニティー・地域計画修士課程に留学中。自分用のメモ、日々の写真、生活のこと中心ですが、コメントいつでも歓迎です。
[バンクーバー 1日 ロイター]
テニスの選手がボールを打つ時に出すうなり声が、相手選手の反応や判断力に影響を
与えることが、新たな研究で分かった。
カナダのブリティッシュ・コロンビア大学と米国のハワイ大学の共同研究チームは、
大きなうなり声を発するテニス選手とそうでない選手のビデオを学生に見せ、
打ったボールの方向などを判断してもらうテストを実施。それによると、うなり声が
発せられると、学生は反応が遅くなったほか、ボールの方向についても判断を誤る
確率が高くなったという。
研究を担当したハワイ大学のスコット・シネット氏は、「プロ選手の中には、ボールが
ラケットに当たるときの音で、ボールの回転と速さを判断しようとする人もいる」と述べ、
うなり声はその音をかき消してしまうほか、単純に注意を散漫させる原因にもなり得ると
指摘。うなり声で知られるラファエル・ナダル、マリア・シャラポワの両選手などは、
「不当な優位性」を与えられている可能性もあると述べた。
テニス界では、選手が発するうなり声について賛否両論があり、女子テニスの往年の
名選手、マルチナ・ナブラチロワさんは「全くの不正行為だ」と批判している。