部屋にはテレビがないので、ご飯時だけキッチンルームで
ニュースを見るようにしている。
CNNを流しっぱなしにしておけば大体大雑把に最新の
トップニュースくらいは分かる(アメリカ事情に偏るけど)
最近専ら話題なのは、昨年のリーマンショック後に
政府のBailoutで救済されておきながら破格の役員報酬や
ボーナスを払い続ける悪名高き企業、というネタ。
ギャンブル同様の高リスク投資で世界経済を危機に
陥れ、アメリカ国民の税金で生き延びておきながら懲りずに
億単位の金を稼ぐWall Streetのお話。
Wall Street(主に金融業界・大企業) and Main Street(その他中小企業・労働階級)
というアメリカを二分する比喩がしょっちゅう出てくる。
何故こういうことが繰り返されるのか、金融業界にかけられるはず
だった強い規制が実現されないのか、UC Berkeley GSPPの
Robert Reich教授(元クリントン政権労働長官)が興味深い
記事をブログに書いています。
雨の小道
7 年前
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