2009/11/17

動的平衡

日本の家族から荷物が届いた。食べ物と、母親が間違えて2つ買ったという
福岡伸一の「動的平衡」という本が"遅い誕生日プレゼント"ということで入っていた。
久しぶりに日本語の本を見て嬉しくなり、読みたい衝動に負けて一時間もせず半分
くらい読んでしまった。今のところかなり面白い。
しかもリース教授の授業で学んでいることと繋がることを書いている気がする。
まだアイディアがあっちゃこっちゃなので冬休みにでもゆっくり整理できたら
ここにも書こうと思います。

ところで、最近ずっと授業用の"読まされる読書"ばかりだったので(もちろんそれは
それで勉強になるし興味深いですが)、娯楽として本を読むのが楽しい楽しい。
しかもずっと英語の難解な文章を噛み砕いて読んでいると、久しぶりに読む日本語が
相対的に簡単に感じるせいか、なんか一気に読むスピードが上がった気がする。
しかも日頃かなり集中して読むことに慣れているせいか、日本語の読解力が上がり、
1つ1つの単語や表現を凄く意識的に読み拾う癖がついている気がした。

冬休みは娯楽用の英語の本ももっと読みたい。早く来い来い冬休み!

そういえば一昨日ウィスラーのシーズンパスを買ってしまいました^^v
5日間滑れば元が取れるという格安パスなのでバシバシ滑りに行きたいと思います!

3 件のコメント:

CoockeyD さんのコメント...

「また映画」にコメント欄が無いのでこっちに。「triage」は、もう「トリアージ」って日本語になって定着してます。「重症度判定検査」なんて言ったら「ん??もしかしてトリアージのこと?」って言われるだろう。

yk さんのコメント...

僕はこの単語知りませんでしたー。
救急とかで主に使うのかな?

CoockeyD さんのコメント...

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B8
に詳しい。
語源はフランス語のtiageで選別というような意味。災害医療から始まって今では広い意味で救急医療全般でも使う。限られた資源・時間の中で救助効率を上げるために、死亡あるいは救命可能性無し、緊急な救命処置が必要、それほど急がない・・という風に患者を選別して治療にかかる。最近は新聞などでも日本語として「トリアージ」で出てくる。