お次はモントリオール。
(仏語発音はモンレアル)
カナダで唯一公用語がフランス語のみ、というケベック州の最大の都市。
また、1967年には万国博覧会、1976年には夏季五輪を開催した都市としても有名。
日本でも人気のCirque du soleilの本拠地でもある。
町並みは新旧が混在し、北米と欧州の要素も混在する。
一見完全にヨーロッパに来たかのように感じる場所もあるが、走っている車の車種や
大きさがとても北米的だったり。ちょっと不思議な場所だ。
着いた日はちょうどケベック州の祝日だったため、休みの店が多かった。
<新市街町並み>
最初の三枚はカルチェラタン(Quartier Latin)、いわゆる学生街。パリにも同名の地区があるが、
ここはUQAM(Universite du Quebec a Montreal:ケベック大学モントリオール校)の学生の溜まり場。
<マギル大学>
カナダ最古の大学で、「カナダのハーバード」という愛称を持つマギル大学。医学部が特に有名。
(ちなみにマギルはハーバードのことを「アメリカのマギル」と呼ぶそう 笑)
モントリオールにはフランス語系の大学が二校と英語系の大学が二校あるが、マギルは後者のうちの1つ。
やっぱりここもトロント大(通称UofT)と同様建造物が古いので貫禄がある。いちいちかっこいい。
<旧市街町並み>
街の中でもローレンス川沿いの地区に旧市街が広がっている。ここは路面が石畳。
ノートルダム大聖堂はなかなかの迫力だった。もちろんカトリックの教会だが、建築家はアイルランド人の
プロテスタントだったらしい。しかし建設中にカトリックに改心したとか。
<ジャズ・フェスティバル>
ちょうど着いた次の日から有名なモントリオール・ジャズ・フェスティバルが始まった。
あいにくの天気だったが、いくつかステージを覗き、パフォーマンスを楽しんだ。
<聖ジョセフ礼拝堂>
カナダの守護聖人聖ジョセフに捧げられた礼拝堂で、ドームの大きさはバチカンのサン・ピエトロ寺院に
次いで世界二位の大きさらしい。確かに馬鹿でかかった。モントリオールを見下ろすロワイヤル山の麓にある。
雨の小道
7 年前
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