とりあえず今日無事1つのプレゼンが終了。
二回くらい通しで練習した甲斐があってスムーズに終わった。
ただ、プレゼン自体よりも最後のQ&A+ディスカッションの時間が大事。
聴衆をグループ分けして、予め用意した質問について議論してもらう。
こちらに来てからディスカッションの時間になると毎回思うことだけど、
みんな頭の回転早いし、何よりも偉い。本当にちゃんとプレゼンを聞いて
しっかり理解している。議論もめちゃくちゃ活発だし質問も必ずしてくれる
ので、プレゼンをしている側としては日本のようにシラケる心配は一切
しなくていいのが気楽。こういうカルチャーは見習いたいところだ。
但し、みんな色々アイディアをバンバン出してくれるのは良いけど、質問に対する
答えをある程度形として出すためには予め発表役兼ファシリテーターを決めておく
ことが重要だ。ファシリテーターになった人は後々まとめを発表しなければいけないので、
話が逸れてくれば自然と流れを元に戻して議論を収めてくれる。
グループディスカッションの基本の「き」だけど、意識的に行わないと雑談で
終わる可能性が高い。
とにもかくにも今学期はこの授業に関しては全て終了。あとは来週残りのチーム
のプレゼンを聞くのみ!授業が1つ終われば他の3つに時間を全て使えるので
大分精神的に余裕がうまれます。よっしゃー!
全く話は変わりますが、ウィスラーは11月の歴代最高降雪量を日々更新中です。
今日の時点で520cm(!!)、積雪は230cmほど。今月はまだ一週間近くあり、まだまだ降りそう
なので、この勢いだと6mは突破しそうです。年間平均降雪量が10m20cmだそうなので11月
だけで既に平年の半分以上が降ったことになります。トンデモナイです。ウズウズ。
雨の小道
7 年前
2 件のコメント:
素朴な疑問なんだけど、こんなに授業が忙しいと自分の研究している暇がなくない??
そもそも修論とかどんなシステムなの??
俺が修士入ってやってることは、自分の研究とゼミでの発表、研究室での研究の手伝いくらいで、授業はほぼないよ(^_^;)
そうなのさ。こっちの少なくとも
修士は基本的にコースワーク
主体なんだよ。
純粋アカデミックな生物とか物理とか
ではそもそも修士課程ってのがなくて
学部出たらそのまま博士課程に入る
んだけど、それでも最初の二年くらいは徹底的に授業ばっか。
その後博士後期はずっと研究だと
思う。
うちの学部は純粋アカデミックでは
なくて、実学寄りなとこだから余計
研究志向ではなくて授業やインターン
絡めたプロジェクトとかが多いよ。
卒業時は修士論文か修士プロジェクト
の選択が出来て、前者は個人で研究、後者は大体どっかの組織と提携して
やる感じかな。
こちらでは学部時代は教養、専門は
大学院から、っていう考え方だから
院に入っても最初は基礎固めを
しっかりやるんだ。日本の、特に
理系の研究室の考え方から見たら
確かに不思議に見えるよね!
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