最近完全に留学記ではなく遊学記と化しているので
久しぶりに学校関係のことを書いてみる。
今期の時間割(予定)
1.PLAN513 Economic and other Quantitative Methods (3)
月曜日18:30-21:30
産業連関分析、フルコストアカウンティング、人口分析、不動産開発経済学
などなど、都市計画で使う定量的手法を悪く言えば広く浅く学んで行く授業。
修士論文で産業連関を使うので役に立つかも、と思って取ってみた。
教授はadjunct(非常勤)で、PWCでのコンサルタントを経てバンクーバー近郊、
ポートムーディー市の元都市計画長を経験した人。
実社会への応用、という視点が得られることを期待。
2.PLAN548L Theory and Methods of Urban Design (3)
火曜日14:00-17:30
都市計画学科を出ておいてアーバンデザインを全くやってないのは恥ずかしい!
ということで芸術的センスの欠如を日本人お得意の手先の器用さで補い、モデル作りに
挑みます。紙を切ったり貼ったりして手を動かすスタジオ授業なので楽しみ。
3.PLAN548F Sustainability, Planning and Governance Approach to Whole Region Governance (3)
水曜日14:00-17:00
今後おそらく重要性が増すであろう、地域計画、地域ガバナンスに関する授業。
ポートランド留学時代から複数の都市をまたぐRegional Planningには興味を
持っていた。但し、教えるのがおじいちゃん先生だというので少し心配。
最初の授業に行ってみて、考えよう。
4.Directed Studies (3)
講義に出席するのではなく自習の成果を提出して単位認定してもらうシステム。何でもアリ。
修士論文の先行研究調査のために利用しようと思っている。
5.LARC535 GIS Workshop (1)
これも直接論文などで使う予定は今のところないが、都市計画学科卒としては
囓っておきたいハードスキル、GIS。
Geographical Information System(地理情報システム)はコンピュータを使って
様々な情報を地図上に落としていけるプログラム。
Landscape Architecture(造園学科)を通じて提供されている授業。
雨の小道
7 年前
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