2010/04/18

バーンアウト気味

先週の金曜日に夏の仕事のインタビューを終え、土曜日のパーティーが
無事終了し、それ以降バーンアウト気味です。明日提出のペーパーがあり、
今日は朝からそれに専念しようとするも、全然エンジンがかからず、かなり
適当な出来になってしまった。。。

ここで少し自分のためにも振り返っておこう。


インタビュー

自分としてはなかなかうまくいった。人生初の英語での面接だったので
行くまでは少し緊張したけど、聞かれるであろう質問に対して予め回答を
考えて用意していたのが自信になった。しかも面接官の1人が知り合いだった
のもあり、途中からほとんど緊張ゼロで喋りまくってきた。1時間面接が
あるっていうのでなかなか長いなあ、と思ったが、終わってみれば見事
1時間ぴったりかかってた。話してると意外と時間は早く過ぎるもんだ。


・・というのは自己査定であり、面接は相手(面接官)+他の競争相手あっての
ものなので出来たと思って落ちることもあれば出来なかったと思って受かることもある。
ということで正直自分がどう思ったかはほとんどアテになりません。
それは分かってました。それでも割と良かった方かな、と思ってました。
でも結果はダメでした。

面接官の方が電話でわざわざ連絡をくれ、面接は非常に良かったけどもう1人
強力な相手がいてその人にオファーを出した、と教えてくれた。実は採用枠1人
のポジションに209人の応募があり、shortlist(最終候補者)に載ったのは
わずか5人。しかもその5人は全員うちのプログラムからで、全員知り合いだったという
ことが判明(笑)
おなじプログラム内で競争するのは若干気まずいですが、ポジションを獲得
した2年生の人は確かに経験も豊富だし手強い相手だったので納得。

ま、しゃーないです。
それなりに今の自分の持っている実力は出せたと思うのであまり悔いなし。
バックアッププランをいくつか用意してあったので早速それらに取り掛かる。

ただ、これが本当の就職活動で頻繁に起こったりすると思うとなかなか
精神的には辛いだろうな、と思う。今日本で必死にシュウカツを頑張ってる
友達には是非堪えて頑張って欲しい。


パーティー

当日もなんとトラブル続き。なんでこうまあ・・・
まずほとんどの人が時間に来ない。なのに用意したゲストスピーカーが先に来る、
というハズカシイ状況。こんな少ない聴衆にわざわざ講演してもらうのは
有り得ない、ということでなんとか間をもたせて対応。幸いスピーカーの方も
全然気にしていない様子だったので事なきを得た。

時間にルーズな人が多いのは困ったもんだ。
カナダ全般に言えることですが、特にうちのプログラムは多い気がする・・・

まあ後から分かったことが、多くの2年生がとにかく飲みたい!
ゲストスピーカーの話なんて別に聞きたくない、ということで意図的に
遅れて来たようだ。まあ確かにパーティーでゲストスピーカーというのは
今年初の試みで、賛否両論だったんだけど、少しは知的な内容も入れたほうが
いいと思ったし、実際聞いていた人は非常に満足してくれたので良かったけど。。

「せっかくyuが企画してくれたのに来ないなんてunprofessionalだ」と一緒に
憤慨してくれた友達も多くいたのは救い。

後半はブラジリアン・ボサノババンドの生演奏やセミプロのDJの音楽で
大いに盛り上がり、終わってみればみんな気持ちよく酔っ払い踊りくるって
いた。終わり良ければ全てよし、とします。
翌日は色んな人から感謝のメールももらい、面倒臭くてストレスの溜まる
仕事も感謝されるとやりがいがあるもんだ、と再認識。

今回の件で、幹事という特定のことに限らずチームを率いて何かをなし遂げる、という
経験を積めたのは非常に貴重だった。結構適性もあるのかもしれない、と思った。


ちなみに全く関係ないが、パーティーでDJがかけてくれた音楽で、
とても"カナディアン"らしいdrinking songを以下に紹介。カナダはスコットランド
やアイルランドからの影響が大きいので、この曲も非常にケルティック。
実際ノバスコシア州(Province of Nova Scotia)はNova=New、Scotia=Scotland。
カナダ人のステレオタイプは飲んべえってことになってるらしい。




これから5月2日のコスタリカ出発までは骨休め。
今まで時間がなくて読めなかった本を読んだり、やっと晴れることが
多くなってきたバンクーバーをエンジョイしたい。
まあ、まずは夏の予定を固めたい。インターンが1つ×になったので
他の候補がどうにかうまくいってくれれば・・・

2 件のコメント:

shozy さんのコメント...

絶対評価と相対評価が絡み合うのが就職活動の難しい所だね.センター試験みたいに統一基準がないし.

そこで俺が編み出した戦法は名前と自己アピールを絡めること.「小さな路を拓く也」の名前の通り,逆境を原動力に変える根性が持ち味です!的なキャッチフレーズで笑いをとりました.

「九つの鬼が遊ぶ」と書いて世界を股に掛ける国際人ですってのはどう?(笑)

yk さんのコメント...

確かにshozyの名前も送り仮名ふれば
意味あるんだね!
でも小さな路を拓くことって逆境を
原動力に変えることなの?(笑)

うちの表札は九つの鬼が遊んでる
よ~。名前でネタ仕込めるのは便利
だよね。