UBCでは毎年2月に1週間だけ学期途中の中休みがありますが、今年はそこに
ちょうどオリンピックが被るので、特別に通常の2倍の長さの2週間の休み
があります。この前学期が始まったのにまた休みが待っていると思うと
みんなちょっと勉強に本腰を入れれない様子。僕もそうです(笑)
オリンピックのチケットを持っている人は別として、特に地元民は
騒がしさを逃れてどこかに旅行に行こう、という人が多い。
オリンピックの盛り上がりを体験できる機会というのはそうそうないので
僕はバンクーバーでその熱気を感じたいと思いますが、実際2週間もあるので
半分くらいはどこかに旅行に行きたいなあ、と思っていた。
行き先の候補としてBC州内陸、バンクーバーとカルガリーの中間くらいに位置する
Revelstoke(レベルストーク)というスキー場に行きたいね、と友達と話していたのですが
つい先日メンバーもかたまり、宿も取り、2/21~25という日程で行くことが決定!
移動に行き帰り1日ずつ、中3日は毎日滑り倒す、というプラン。メンバーはプログラム
の知り合い男2人と女3人。ボーダーとスキーヤー半々の予定。
Revelstokeは知る人ぞ知るスキー場で、2007年にリゾートとしてオープンするまでは
ヘリスキーやキャットスキーのメッカとして知られていた。現在もまだリゾート開発
の途中ながら、ベースと山頂の標高差がなんと1800m近くあり、この数字は北米一だそうだ。
よって必然的に至る所が急斜面で、なんと上から下まで滑ると10km近い上級者コースが
あるそう。初心者コースもあるけど、急斜面をウネウネ迂回しながら降りることになるので
15km滑らないと下に辿りつけないらしい(爆笑)
ウィスラーは標高差1400mくらいで、上から下まで滑ったらクタクタになるのにそれを
上回るんだから凄い。
確かに上級者コースを意味する黒コースが異様に多い。
ヘリスキーのメッカだけにパウダーがウリなので、2月後半でも激パウの日に
当たることを期待。今から待ち切れません。ウズウズ。
明日はまたいつものメンツと日帰りウィスラーに行って来ます。
雨の小道
7 年前
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